※BPMは非公式数値です。独自調査のため違う可能性有り。

※スコアアップスキルなし・オートの場合
※スペルブレイク列は、ボスアタックパート終了までにスコアSに届く総戦力

最終鬼畜妹フランドール・Sやナイト・オブ・ナイツなどと並ぶ、ビートまりおの代表的なアレンジ曲。
元々はレザマリでもつらくないっ!などが収録されている「東方ストライク」に収録されたインストアレンジ曲（※ただし、曲中にビートまりおのガヤ声が入っている、以下東方ストライク版）が初出だが、この東方ストライク版を元に、石鹸屋の演奏によるバンドアレンジが加えられたのが本曲（ボーカル版）となる。

ムービー：https://www.youtube.com/watch?v=7gxkOp7R6jc
公式ライブ映像はこちら：https://www.youtube.com/watch?v=egqLZ3tv8Fk

概要
　難易度27の譜面の中でも乱打・片手拘束といった地力から、ちょっとしたファジー処理まで求められる、所謂「総合譜面」としての意味合いが強い。Luna27の中でも難しめな譜面をしているため、ある程度の実力をつけたうえでダンカグのシステムに慣れた段階で挑戦するのがオススメ。少なくともBPM183の16分9連打、欲を言えば17連打に耐えられる実力は欲しい。
　練習曲はフラグメンツ（Luna25）。今譜面に頻発する片手拘束や、16分の1+2連ファジーを練習できる。

イントロ
　イントロのえーりん！合わせのスライドは、譜面通りの操作をすると非常にダイナミックな動きを要求される。
しかし、「ファジー(緑)長押しの終点は、離すタイミングがあっていれば場所はどこでもBrilliantになる」という仕様があるため、実際には真ん中までなぞればBrilliantで繋ぐことができる。人差し指勢はのちのトリルにさえ注意すれば全押しで良い

１サビ
　適正検査。難化する２サビに対応できる実力を持っているかの試験みたいなものである。ここでつまずく場合は要練習。片手拘束のところで２つのノーツが目で追えず慌ててしまう場合は、ノーマルノーツの方だけに注目して、スライドは視界の端で無意識に処理するようにするとよい。

　まずは手始めに16分9連打（画像上）。直後に片手拘束の８分処理が待ち構えている（画像下）。16分１+２連ファジーはｼｬﾗﾗﾝと3回音が鳴るのを確認するまで指を離さないように意識。やや遅めに離すのがミソ。あとは実力のみが問われます。頑張りましょう。

　310COMBOからは16分の17連打。表拍である右指のリズムを意識。直後に右手拘束されるので要注意です(画像下）。

Aメロ～Bメロ

　比較的平和。

　518COMBOからの16分同時着地が２回来る地帯（画像上）とAメロ終盤の16分１+２連ファジー乱発地帯（画像下）が忙しめか。前者はしっかり同時押しをすることを意識。後者はｼｬﾗﾗﾝ終わるまで指を離さないことを意識です。あとは気合で何とかしましょう。

２サビ
　問題の地帯。Luna27の中でもかなり難しい譜面となっている。その中でも難所は２つ。

　歌詞「高く振り上がるあの腕」の「上がる」ら辺の譜面が第１の難所。
　「16分3連 → 同時押し始動の16分3連 → ファジー片手拘束」の３連攻撃。サラッとエグい配置してやがる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　→　
　同時押し始動の3連を気合でどうにかしたら、右の画像のようにファジーも全てスライドと一括認識して右指を押し続けるのが良い。流石に16分3連を片手処理するのは辛かろう……？

　歌詞「わがままなお姫様～」の部分が第２の難所。ここが本曲最難関。8分同時押し3連にファジーが隣接しており、更にそのファジーが左始動16分17連へ隣接している譜面。

　　　　　　　　　　　　　　　　　→　
　こちらも右画像のようにファジーをスライドと認識して深く考えないようにしたうえで16分17連に集中するしかない。左始動なので注意。

まとめ
　コツがあるというよりかなりの地力が要求される譜面である。先程も言ったとおり、Luna27の中でもかなり難しい譜面となっているため、無理だと感じたら他のより簡単な譜面で練習してから戻って来るのがオススメ。頑張ってください。