Re:Unknown X

楽曲基本情報

楽曲名 Re:Unknown X
読み方 り あんのうん えっくす
サークル まらしぃ
収録CD 東方ダンマクカグラ ミュージックコレクション・幻
編曲 まらしぃ
原曲 アンノウンX ~ Unfound Adventure
原曲作曲者 ZUN
収録原作 東方非想天則 〜 超弩級ギニョルの謎を追え
Score MNO2
イラスト 栗栖歳
追加日 2022年10月13日
属性 ALL
演奏時間 2:37
BPM 190

譜面情報

難易度 レベル ノーツ数
EASY 9 200
NORMAL 16 600
HARD 24 1000
EXTRA 28 1300
LUNATIC X477) 1800

達成報酬

スコア

スコア 報酬
D 0 御霊石×50
C 280000
B 600000
A 1000000
S 1300000

コンボ

コンボ数 報酬 個数
EASY 200 ユメのしずく 10000
NORMAL 600 20000
HARD 1000 30000
EXTRA 1300 40000
LUNATIC 1800 50000

ボスゲージ

ダメージ数 報酬 個数
1 10000 諏訪子のピース 100
2 20000 200
3 30000 300
4 40000 400

Sランクを取れる総戦力の目安

難易度 通常クリア スペルブレイク
EASY 93000
NORMAL 77900
HARD 65600
EXTRA 60300
LUNATIC 55300

※スコアアップスキルなし・オートの場合
※スペルブレイク列は、ボスアタックパート終了までにスコアSに届く総戦力

楽曲詳細情報

まらしぃ氏による東方ピアノアレンジ第三弾、連弾かのように駆け抜ける「アンノウンX ~Unfound Adventure」の書き下ろしアレンジにしてダンカグ最後の実装曲。

今回はピアノだけではなく有木氏によるストリングスアレンジも施されており、美しさと壮大さが見事に奏でられた最後にふさわしいアレンジとなった。

恐らくだが、曲名には「UnknownXへの返信」(手紙の件名のところのRe:)という意味があり、つまり運営さんへの感謝などが込められていると思われる。心してプレイしよう。

原曲が「東方非想天則」のとあるストーリーのラスボス(vs諏訪子)で流れることからキャラクター、ステージ共に原作に沿ったものとなっている。

リリースから4日間、フルコンボ達成者が現れず、Phigrosなどを除く縦スクロールの音ゲーとしては異例の事態となった。特に無料で遊べるスマホゲームで挑戦者自体が多く、また同様の音ゲーに比べると判定も易しいといった状態でこの日数は過去に類を見ないのでは無かろうか。
ちなみに、プレイヤー数の規模に対してフルコンボ達成までの日数が長い曲であれば、太鼓の達人の「ドンカマ2000」だろうが、ゲームの操作方法が独特で、お金がかかる為そこまで試行回数を増やせないという理由がある。というかあの曲は音ゲーであって音ゲーじゃない

余談だが、まらしぃ氏は東方我楽多叢誌で自分の活動に関してのインタビューに答えている。ぜひ読んでいただきたい。
リンク→https://touhougarakuta.com/article/marasy_interview/

まらしぃ氏による演奏動画はこちら

攻略情報

全難易度最高レベルどころかNormal以上は限界突破して過去最高の難易度になっており、本曲のNormal≓他曲のHard、本曲のHard≓他曲のEXTRA、本曲のEXTRA≓他曲のLUNATICとなっており、本曲のLUNATICは過去最高の難易度X(32相当)となっている
そのため、出来ない場合は難易度を1段階下げる事をお勧めする
しかし、Hard以上の難易度はどれも鬼畜仕様となっているため、回復や判定強化を編成することを忘れないほうがよい。
また、総ノーツはいずれの難易度も100の倍数。
それに、アンノウンX、難易度Xにちなんでか、X型ファジーが沢山登場する。

HARD

難易度は今までのEXTRAの最高難易度である24となっている。道中は22〜23程度だが、ボスアタックパートはLUNATICの25、26と張り合えるくらいの難易度となっている。
16分は必ずファジーが絡むため、押しっぱなしでいいのがせめての良心。
しかしボスアタックパートが最大の難所で、12分のリズムでタップをひたすら交互押しさせる(実質BPM142.5の16分連打をさせる)。
その後半は広い乱打になっており、とにかく誤魔化さずに押せるかどうかがフルコンボの鍵となる。

EXTRA

この譜面の難所は序盤及び弾幕パートの16分トリル地帯及び縦連を含む乱打地帯である。それに加え、非交互乱打地帯もある。
それ以外は緑はいちいちタップせずに直前の黄色や緑からつなげて簡略化をする事は可能ではあるが、16分トリルや縦連は全体的に長く工夫はできない。BPMが一致してるBURN IN HELLのLUNATICで速さに慣れるのもアリか。そもそも、29のLUNATICが練習対象になることがこの譜面の難易度を物語っている。
16分トリル自体は餡蜜で繋ぐ事ができるものの長い縦連は餡蜜をすると次のノーツを巻き込んでしまうため、一切工夫不可能。
この部分はウサテイ20XX儚きもの人間(Ura Kagura)幻想に咲いた花(Ura Kagura)のLUNATICで練習して慣れるしかない。
Hell's SunLUNATICはBPMが遅いためこれが安定する程度ではまだ厳しい。

ボスアタックパートの16分にはトリル・縦連だけでなく、交互で押せない配置もいくつかある(下記の譜面の2列目中央や4列目下半分)。予めどちらの手のどの指で取るかシミュレーションしておくといいだろう。
近い配置は地の色は黄色のLUNATICのラストや、偶像に世界を委ねて(marasy piano ver.)のLUNATICの開幕、悪戯センセーションのLUNATICなどにもある。EXTRAをフルコンボするならば28のAB、ABを狙うならば、29でもFAST以下1桁でプレイする実力がないと難しいだろう。

ボスアタックパート譜面

ボスアタックパート譜面

LUNATIC

ダンカグでこれまで培ってきた全ての力を求められる譜面。
序盤から5連階段や隣接24分トリルなど、これまでダンカグではほぼ登場しなかったような配置が連続する。
加えて1143~4ノーツ目の青同時~ボスアタックパート直前で一時的な低速ソフランまで入っているが、良心となる休憩地帯。
その時の青同時直前のピアノの2音につられて、BAD・MISSを出さないように注意。

ボスアタックパートではさらに苛烈になり、ひたすら24分の階段や乱打を叩かされることになる。この楽曲はBPM190であるため、実質的にBPM285の16分となっているが、交互でないためさほど連打力はいらず、難しくはない。
一応判定強化が入っていればガチャガチャ押すだけで通る。餡蜜(=擬似的に同時押しとして処理する)などを駆使して捌き切ろう。餡蜜ばかりに頼ると成長を阻害するとか言われてるので音ゲーマーには非推奨。

言うまでもなく、ノーコンテニュークリアを目指しているが実力が足りない人でまだ回復キャラの深化等をしていない人は早急にするべきである。

この譜面が遊べる期間は2週間と短いが、結局音楽ゲームはどんな譜面でも、またどのような筐体であったとしても、「タイミングに合わせて操作を行う」という本質は変わらない。必要に応じて譜面確認動画等を活用して座学を行ったり、自身のプレイを録画して見返してみたりなどし、少しずつ歩みを進め、クリアを目指してみよう。

ボスアタックパート譜面

ボスアタックパート譜面

477)
計算上はレベル32扱いとなっている