23145EASONS

楽曲基本情報

楽曲名 23145EASONS
読み方 ふさいようしーずんず
サークル AbsoЯute Zero
収録CD Associate Door
作詞 Rute
編曲
ボーカル Rute
原曲 もうドアには入れない
秘神マターラ ~ Hidden Star in All Seasons.
原曲作曲者 ZUN
Score S.L.A.S
収録原作 東方天空璋 〜Hidden Star in Four Seasons.
イラスト 逢魔刻壱
追加日 2021年12月20日
属性 Em
演奏時間 2:11
BPM 174

譜面情報

難易度 レベル ノーツ数
EASY 8 164
NORMAL 13 313
HARD 18 561
EXTRA 24 883
LUNATIC 28 1128

達成報酬

スコア

スコア 報酬
D 0 御霊石×50
C 260000
B 590000
A 980000
S 1280000

コンボ

コンボ数 報酬 個数
EASY 164 感情開花の石片 120
NORMAL 313 感情開花の結晶 80
HARD 561 感情開花の勾玉 40
EXTRA 883 感情開花の宝珠 10
LUNATIC 1128 感情開花の宝珠 10

ボスゲージ

ダメージ数 報酬 個数
1 10000 隠岐奈のピース 100
2 20000 200
3 30000 300
4 40000 400

Sランクを取れる総戦力の目安

難易度 通常クリア スペルブレイク
Easy 94000 107200
Normal 82900 94600
Hard 73800 85100
Extra 64900 74500
Lunatic 59900 69100

※スコアアップスキルなし・オートの場合
※スペルブレイク列は、ボスアタックパート終了までにスコアSに届く総戦力

楽曲詳細情報

原曲が使われている天空璋では、季節がステージ1から夏→秋→春→冬と切り替わり、EXステージでは装備が5番目の季節装備である土用となる。
これらを踏まえて春=1、夏=2、秋=3、冬=4、土用=5と数字を割り振り、これを原作のステージ順に並べると「2314」=「不採用」、「5」=「S」とすることで意味のあるタイトル名になる、秀逸なネーミングの曲。
このサークルはA-Oneのユーロビートで歌っているRuteがソロでロック系統のアレンジを手掛ける際のサークルとなり、ところどころで和楽器が混じっているのが東方的な要素を取り込んでいると言えよう。サビの入りとなる歌詞「大きな」が(摩多羅)隠岐奈と掛かっているのもニクイ。

公式MVはこちら:https://www.youtube.com/watch?v=mLoicLxFkOo
ニコニコ版:https://www.nicovideo.jp/watch/sm32457838

攻略情報

Em属性としてEXTRAのLv24、LUNATICのLv28はどちらも初。

EXTRA

サビ直前のタップ→スライド始点の2連打や、Sweets TimeEXTRAのようなスライド・タップの複合、さらにアウトロは短いスライドを交互に押したり、最後の乱打など切りどころが多く、EXにおけるフルコンボ難度は高めだろう。

LUNATIC

概要

 中盤に襲い掛かる複雑な視認難ファジーが全てを握る、局所難型28。大量に押し寄せるファジーが苦手な方にとっては28上位並の譜面に感じるであろう。対してファジーさえ認識できてしまえば、瞬間密度や全体密度が甘めで休憩地帯も存在しているという、27相当の譜面へと変貌する。ノーマルノーツの配置には慈悲を感じるので、28適正の地力が無くても上手くいけばFCやABを狙える可能性があるかもしれない。
 とは言え、28は28。個人差が大きいというだけで逆詐称といえるわけではない。油断しないように。


前奏

前奏


 左始動16分トリル7連を抜けると、微縦連を計3回要求される。微縦連の2打目はスライドの始点なので、勢い余って指を離してしまわないように



 前奏終わりに微縦連が2つ。ここだけは気合で乗り切るしかない。特に、左指は叩きすぎて直後のノーツを巻き込まないように注意。右指は直後がファジーなので多少は適当でおk。


AメローBメロ ブリッジ 難関ファジーその1

AメローBメロ ブリッジ 難関ファジーその1


 問題のファジー地帯。ここを認識できるかが勝負。コツは黄色のノーマルノーツのみを意識すること。緑色のファジーノーツは結局長押しし続ければ良いので、黄色が近づいてくるまで指を離さず、取るときに一瞬だけ指を離してまた押しっぱなし。ノーマルノーツを基準に考えれば、見た目のインパクトに反して無理難題を要求されているわけではないことが分かるはずだ。

 → 
 ファジーをスライドに置き換えるとこう。ファジーの部分は右の画像では少しだけ伸ばして、ノーマル直前まで押し続けることを強調させた。後半部分は左指の動きが意外と大きいのでやや大袈裟に動かすべし。



 その先はファジーの物量は減るものの、代わりに一瞬だけ逆方向に振られたりと横移動が少し鋭くなる。やや大きめに指を動かすと通りやすい。横着しようとすると抜けるかも。

 ここを抜ければBメロ~サビまでは休憩。ラストに備えましょう。


サビ

サビ


 サビ中盤にトランスダンスアナーキー(EX)や同曲(LUNA)で見られるようなファジー配置が出現。それぞれ8分間隔でノーマルノーツが紛れ込んでいるのでこちらの方が求められるモノがややシビア。ここも、見た目よりもやや長めにファジーを押し続けると通りやすい。ファジーのレーンが外れるという人はノーマルノーツ1~2打目は内側、3~6打目はレーン移動無し、7~8打目は外側に指を動かす、ということを意識すると良い。


後奏 難関ファジーその2

後奏 難関ファジーその2

 最後の最後でラス殺しが3コンボ。FCやAB狙いでは緊張しないように。(無理)



 まずは横振りの大きい12分の乱打の中に、同時押しが3打毎に混ざっている。これは正直言って慣れ。同様の譜面がfar away(LUNA)にあるので、力まず取れるようになるまで練習しましょう。同時押しだけでもテンポを崩さないように。



 続いて短スライド8回。ここで抜ける方はスライドを離すタイミングや位置を少しずつ調整していきましょう。



 最後にファジーラッシュ。

 → 
 認識できない人は上の画像を参考に指の動きを暗記しましょう。ある程度、左右の指は同じような動きをしている。真ん中のレーンはしっかりと取りに行かないと外れやすい。指を離さない方が取りやすい人が多いでしょうか。ファジーの最後の方は左右の動きが小さめなので、前半・中盤を意識してしっかり大きく(特に左指)取りに行きましょう。


 まとめ

 最初に言った通り、ファジーラッシュが認識できるかできないかの問題である。もしもそこ以外の場所で手こずるようならば、本曲含めて28に挑むのは早いかもしれない。「ファジーに対してやや長めに指を触れさせ、ノーマルノーツを引きつけた上で一瞬だけ離して取る」という技術はSweets Time(LUNA)やParanoia(LUNA)でも要求されるのでどこかで取得しておきましょう。