音ゲーの遅延対策(イヤホン変換DACについて)

※当Wiki管理人が個人的に書いた記事です。

音ゲーは遅延が大敵

性能が悪いAndroidスマホだと遅延がひどいですね…。
かなりプラスに判定調整しないとミスばかりになります。

この記事では盲点である「イヤホン変換プラグの遅延」について説明します。

1、DACは遅延が大きい

DACを経由すると遅延がひどくなります。

最近はイヤホン直刺しではなく、USBで変換する仕様が主流。
その変換アダプタが高性能なやつほど遅延する可能性が高い。
実際、自分が使っているiBassoのDACは遅延が1.5倍ほどひどくなります。

そのため、DAC内蔵の変換アダプタはできるだけ使ってはいけない。
DAC内蔵じゃないと音が出ないスマホの場合のみ使おう。

2、100円ショップの変換アダプタが良い

100円ショップのやつはDACが無いアナログタイプなので遅延が少ない

音ゲーをやるなら最低限な機能の100円ショップの変換アダプタが良いです。
こちらだとスピーカーと差が無い。
音質はかなり悪いですが、遅延するよりマシです。

ただ、このアナログタイプは対応していないスマホがあります。
買う前に確認しておいてください。

100円ショップのは音質が悪すぎるので、
お金に余裕があれば良いやつを買いたい。
例えばエレコムならこちらがアナログタイプです。

エレコム AD-C35BK(Amazonで見る)

3、DAC内蔵しか使えない場合

安くてシンプルなものを選ぶのが良いと思う。

こればかりはどれが遅延が少ないかわからないですが、
理屈的には処理が単純なほど遅延は少ないはずです。
高音質を謳うものは避けて、安物を買うのが良いと思います。

1万円ほどするご立派なやつは遅延がひどい可能性が高い。
純正品やエレコムの1000円くらいのやつが無難だろう。
ここは皆さん持っているはずなので、今問題無ければそれで良し。

高価なDACを買うのは注意という話です。

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もちろん、スマホ自体の遅延が最も注意する点。
安物Androidはひどいです。音ゲーはやはりiPhoneが良いだろう。
本格的に音ゲーをやるなら性能の良い端末を買いたい。