楽曲名 | Paranoia |
---|---|
読み方 | ぱらのいあ |
サークル | DiGiTAL WiNG |
収録CD | Paranoia THE BEST-7th anniversary- ENDLESS of Paranoia RAVER'S NEST 1 TOHO RAVE PARTY(初出版) 他 |
作詞 | sumijun |
編曲 | FN2 |
ボーカル | 空音 (Original版:花たん) |
原曲 | ハルトマンの妖怪少女 |
作曲 | ZUN |
Score | o4ma. |
収録原作 | 東方地霊殿 〜Subterranean Animism. |
追加日 | 2021年8月24日 |
演奏時間 | 2:15 |
---|---|
BPM | 150 |
属性 | Co |
※BPMは非公式数値です。独自調査のため違う可能性有り。
難易度 | レベル | ノーツ数 |
---|---|---|
EASY | 7 | 156 |
NORMAL | 14 | 381 |
HARD | 19 | 680 |
EXTRA | 24 | 897 |
LUNATIC | 28 | 1267 |
スコア | 報酬 | |
---|---|---|
D | 0 | 御霊石×50 |
C | 210000 | 〃 |
B | 590000 | 〃 |
A | 1030000 | 〃 |
S | 1180000 | 〃 |
コンボ数 | 報酬 | 個数 | |
---|---|---|---|
EASY | 156 | 瀟洒開花の石片 | 120 |
NORMAL | 381 | 瀟洒開花の結晶 | 80 |
HARD | 680 | 瀟洒開花の勾玉 | 40 |
EXTRA | 897 | 瀟洒開花の宝珠 | 10 |
LUNATIC | 1267 | 瀟洒開花の宝珠 | 10 |
ダメージ数 | 報酬 | 個数 | |
---|---|---|---|
1 | 10000 | こいしのピース | 100 |
2 | 20000 | 〃 | 200 |
3 | 30000 | 〃 | 300 |
4 | 40000 | 〃 | 400 |
難易度 | 通常クリア | スペルブレイク |
---|---|---|
Easy | 88900 | 106900 |
Normal | 74600 | 90800 |
Hard | 66300 | 80200 |
Extra | 59800 | 69400 |
Lunatic | 54900 | 64200 |
※スコアアップスキルなし・オートの場合
※スペルブレイク列は、ボスアタックパート終了までにスコアSに届く総戦力
サークルの代名詞的存在(アンセムナンバー)となった曲。
歌詞に「無意識」「恋心」「恋し」などの、原曲のテーマのキャラクターを思わせる要素が隠れているのが特徴。
Eurobeat UnionやA-Oneなどでもアレンジで関わることが多い、仙人「FN2」によるレイヴ感あふれるアレンジでノリノリ系のサウンド。作詞のsumijunはサークル「Halozy」の代表。
このアレンジ曲を初収録したCDが2013年8月のコミックマーケット84で頒布された後、翌年に古明地こいしのMMDを使った振付付きの映像(以下MMD版)がニコニコ動画に投稿され、ユーザーの心をくすぐると高評価。2015年の東方人気投票で古明地こいしの人妖部門での1位に影響を与えた一因という説もあるほど。
この曲の人気を裏付けるかのごとく、サークルのライブでは登場して以降はほぼ毎回この曲が定番で歌われており、2015年のコミックマーケット88頒布の「ENDLESS of Paranoia」、および2019年のコミックマーケット96頒布の「Paranoia THE BEST-7th anniversary」はいずれもこのアレンジ曲オンリーCDであり、別バージョンが多数収録されている。
また、実際の振り付け映像を収録したDVDが「東方ダンススクール Vol.7」および、MMD版の振り付けを再現した「東方ダンススクール Vol.10」にそれぞれ収録されている。
しかし、アレンジの初出版(Original MIX)を歌っている歌い手の花たんはめったに表に出ることが無いためか、2017年夏からサークルに加わった空音が歌う(以前はpeЯoco.)ことが多い。
空音の歌う音源は2017年12月のコミックマーケット93頒布の「Flapping note – Hello My Name Is Sorane –」が初出で、本ゲームでもこの音源が収録されている。
ある意味特筆すべき内容としては、ニコニコ超会議内の生放送「超 東方LIVEステージ」の2018で、原作者のZUNが出てきて肉声が入ったネタ的な替え歌曲「ZUNNoia」が存在するという点である。同2019でも同様に「ZUN令和」に変えたものが入っており、これらがなんと「Paranoia THE BEST-7th anniversary」に収録されている。数少ない、原作曲者ZUNの声が入った東方アレンジCDという点も見逃せない。
公式MVはこちら(2019版): https://www.youtube.com/watch?v=wnli28pjsn4
SOUND VOLTEXやjubeatなどと構成は同様だが、上述通りボーカル自体が異なっている。
バックのシンセなどの音に合わせたリズムを刻む譜面で、サビは変則的なタイミング難が続くのでフルコンボには一苦労しやすいか。
しかし、この変則的なリズムがEXTRAやLUNATICではリズム刻みのベースとなるので慣れておきたい。
また、左右のスライドを「時間差で入力して時間差で離す」という、このレベルでは今までにない操作を求められる。
配置自体はたしかに単純だが、脳トレ要素はかなり高い。
ファジーは同時を含めた連打もあり、まともに処理しようとするとコンボを切ってしまう羽目になりやすいので、タッチし続けてやり過ごす必要もあるだろう。
また120~140コンボ辺り以外はEXTRAより難しい。
この為HARD最難関となっておりHARDの全曲フルコンはかなりの地力が必要である。
最初の歌唱が終わりかける地帯に降ってくる左右同時の長いファジーの最後にタップがついており、ここがコンボカッター。
タップに備えようと指を離すのが早すぎるとファジーの取りこぼしが起きてしまうためギリギリまで我慢する必要がある。
逆にここさえ慣れてしまえばHARDの方が難しい。
コンボを切りやすい配置が多く、クリアは勿論特にフルコンボ以上を狙う際に当曲を28最難関に押す人が少なくないため注意。
タップから始まるファジー含みの2連打、3連打が曲全体を通して多発する。
指を置いて処理するか、連打して処理するかは得意な方法でOK。
サビで出てくるファジー小階段複数回にタップが絡む配置がかなりコンボを切りやすい。
また、ファジー縦連打にタップのおまけがついている配置はファジーを交互連打で処理しようとする場合、ファジー4連打の3個目についているタップの処理に注意。