音ゲー上達のコツの話

※注意!当Wiki管理人が勝手に語るページです

こんなWikiを運営していますが、音ゲーはほぼダンカグから始めました。
20年前に初代ビートマニアを1ヶ月ほどやっていた程度です。

リリースから約5ヶ月、ルナ27もフルコンできるくらい上達。
僭越ながら上達のコツを語りたい。

なぜ最初は下手だったのか?

次の3つが下手だった要因

1、スライドに慣れていない
2、筋力不足
3、左手を動かすのに慣れていない

この3つを良くすれば上達すると思います。
それぞれ解説します。

1、スライドに慣れていない

スライドを離すタイミングが独特で難しい

黄色ノーツはタイミング通りに押せば良いのですが、
青ノーツはタイミングをずらして離す必要があります。
指を離して反応するまでのラグが大きい。

リズム通りに指を離すとミスになるという仕様がまず難しかった。
音ではなく目視で処理するのが青ノーツ。
(これは音ゲー全般に言えると思う)

また、それにより横に動く青ノーツはラインより下を動かす必要がある。
早く終点に指を動かして待つ感じですね。

ここはもう慣れるしかない。
直感でできるようになったらダンカグは一気に上達する。

2、筋力不足

慣れていない動作なので腕が疲れて動かなくなる

初期はEXを5回もやると腕が動かなくなった。
そうなるともうタップすらミスしてしまう。
強制的にその日は終了となり、なかなか上達しませんでした。

これは2ヶ月は続きました。
EXの全フルコンまで残り数曲という段階でもまだ無理だった。
5ヶ月経った今でようやく何時間もぶっ通しでできるように。

したがって、音ゲーはまず筋トレ。
腕が動かなくなるまでひたすらに遊び続けることが大事です。
最初は物理的にできなくて当たり前。

3、左手を動かすのに慣れていない

音ゲー初心者は左手(利き手と反対)が動かない

右手は2連タップできるのに、左手はできない。
初心者はだいたいそうではないだろうか?
とにかく思った通りに動かない。

右利きの人に「左手で高速フリップ入力しろ」と言っているようなもの。
こればかりは長く練習しないと動かせるようになりません。
筋力を付けるよりも難しい問題です。

左手も右手のように動かすことができなければ、
音ゲーは絶対に上手くならない。

コツは右手と同じフォームでやることです。
手に何も力を入れず、人差し指だけ動かすのが効率的。
変な癖を付けず、正しいフォームでの練習を意識したい。

まとめ

毎日限界まで遊ぶことが上達のコツ

明らかに筋力が必要なゲームです。
今でもレイセンオカルティアは筋力不足を感じます
あの後半の乱打からの拘束タップが筋力的にきつい。

左手の3連タップが余裕になると、ルナもフルコンできるようになるはず。
日々練習して筋力を付けて、左手の運動神経を繋げていきたい。
思った通りに動かせるようになることが上達だと思います。
自分はこれに気付き、毎日無謀にルナだけ練習してたらかなり上達しました。

「楽しい!」「上達したい!」という気持ちが大事ともなる。
続けていけばきっと、誰でもルナのフルコンはできるはずです。

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最後に。

コツよりも物理的要因が大きい。
1日練習してできるようになるものではない。
上級者が初心者に教える場合、ここを意識してほしいなと思う。