ダンマクカグラのフルコンボのコツ

フルコンボに向けてのコツを説明。
是非お気軽に追記ください。

ファジーノーツのコツ

タップで処理してもOK

ファジーノーツはスライドのように長いノーツで出てくることもあるものの、
最初と最後のみタップしていればいい。(中間に判定がある場合もあるので注意)
そのため、ずっと押さえている必要は無いが、
間に判定カウントされるノーツがある場合はタップしなければならないので注意。
場合によってはタップで対処する方が簡単になります。

判定を利用した裏技

「ファジースライドの終点はタイミングよく離せば左右の位置はどこでもいい」
という仕様を使って、以下のように左右の移動を一切せずにノーツを拾うことができる。

ウサテイ20××の「しゅいーん」も横に動かすことなく処理できる。
一度やってみてほしい。

スライドノーツのコツ

スライドノーツも最後の離す時に失敗しやすい。
レーンを間違えていたり、離すのが遅かったり。
レーンを多く跨ぐスライドは特に最後をしっかり確認しよう。
判定は基本的に時間の誤差で行われているため、BPMによっては見かけ上の離すタイミングに注意。

ただし、ピッタリで離すとミスになる仕様のため、かなり早めに離す必要がある。
よく見すぎて離すタイミングを間違えないよう注意。
ここは何度も練習して体にタイミングを染みつかせるしかない。

また、急な角度のスライドはライン通りに動かすとミスになります。
早めに離さないといけないため、ラインより下を意識。

リズムとボーカルが合っていない曲もあり、
ボーカル通りに離すとミスになる箇所もある。
スライドノーツは目視が何よりも大事です。

横判定の広さを利用する

スライドノーツの中間点は隣のレーンを押さえてても反応する。そのため、配置によっては以下のようにほとんど横移動せずに拾うことができる。
(画像左が元の譜面、右が簡略化した動き。)

Scream out! (Lunatic) 814combo~

トランスダンスアナーキー (Lunatic) 385combo~

タップノーツのコツ

横判定の広さを利用する

タップノーツに限らず横判定はやや広いため、
半個分の距離であれば判定OKとなる。
したがって上記のように処理することも可能。

トリルの簡単対処

タップノーツは縦判定も広いため、16分間隔の連続ノーツなら中間を押してもOK判定となる。
トリルでは上図の赤丸のように押せばコンボが途切れることなく処理できる。
(音ゲーマー界では「餡蜜(あんみつ)」と呼ばれる手法の一種)

難所はミタマバーストで乗り切る

下記のミタマバースト発動時はミスをしてもコンボが継続します。

<一例>

SSR 御魂鎮めし、清浄なる神楽 Ro ライフを60%回復し、4秒間FAST/SLOW以下でもコンボを継続する
SSR 幻想の結界・安寧 Co
SSR ブランブリーローズガーデン Em
SSR 活溌溌地な河童 Co
SSR 古明地サマーランド Co
SSR エイリアンX Em

※Lv.1の場合

4秒間は必ずコンボが継続するため、難所で使えばフルコンボがかなり簡単になる。
ずるいですが、積極的に使っていこう。

Lv.3にすると8秒間継続するため、よりフルコンボしやすくなる。

カグラエフェクトを活用する

コンボ継続系のカグラエフェクトを使うと成功率が上がります。

<一例>

SSR 御魂鎮めし、清浄なる神楽 6秒ごとに62%の確率で5.4秒間、BAD以上をBRILLIANTにする
SR 青色の春紫苑 6秒ごとに62%の確率で5.4秒間、FAST/SLOW/BADでもコンボを継続する
R 蓬莱山輝夜 9秒ごとに64%の確率で8.1秒間、FAST/SLOWでもコンボを継続する

※Lv.3の場合

これらのカグラエフェクトが発動すると、BAD評価でもコンボは継続。
難所で発動するとフルコンボ成功率が格段に上がります。
RのエフェクトはBADをカバーする事は出来ないが持続時間が長いのでSRやSSRに混ぜて使うと効果的。

楽曲と同じ属性のミタマカードなら発動率がおおよそ1.5倍になるため、
深化Lv.5&ヒロインスキルの発動率+5%を合わせると発動率はほぼ100%になる。
発動する時間が違うものを編成しよう。

編成の理想は楽曲と同属性のミタマカードのカグラエフェクトLv.3の5秒・6秒・7秒・8秒を1枚ずつ。
もう1枚はLv.2の5秒ごとを編成することです。
常に発動している状態を目指そう。

素の実力を上げるためには

しかし、当然ながら「FAST/SLOW・BADでもコンボが継続」「BAD以上をBRILLIANTにする」の
カグラエフェクトやミタマバーストに頼ってばかりでは意味はありません。
これらを使ってフルコンをとった譜面は、これらカグラエフェクトを使用しなくてもフルコン出来るようにしましょう。
素の実力を確かめる意味では、Nのミタマカードのみの編成やカグラエフェクト・ミタマバーストがスコアアップのみの編成にしてみるのも、一種の実力上げの効果があるでしょう。
これにより自分の苦手な譜面の箇所を把握することができます。

自分にあった難易度を

よく言われることですが、高難易度特攻はオススメされません。
逆にトラウマを持ってしまい、音ゲーから離れていってしまいます。
EASYから地道に全曲埋めていくことが1番のオススメです。

ノーツの速さ

上達のためのアドバイスとして、ノーツの速さを速くするとよいと聞いたことがあるかもしれません。

メリットは、ノーツの速さを速くすることでノーツ同士の縦の間隔が広くなり、細かいリズムの見分けが行いやすくなります。
デメリットは、ノーツが画面に見えてから判定ラインに来るまでの時間が短くなるため、自分の見切れるスピードより速くしてしまうと反射的にノーツを処理せざるを得なくなり、負担がかかります。

ある程度音ゲーに慣れた人だと10.0~13.0あたりの速度設定をしていることが多いですが、この限りではなく、色々な速度を試して自分にあった速度を探してみましょう。

また、速さを抑えて、画面上部をタオルや紙などで隠すことで、ノーツの落ちてくる速度は遅めにしつつ、画面に映るノーツの量を減らすことで認識性を上げる方法もあります。
(beatmaniaIIDXのSUDDEN+というオプションを再現する方法)

練習方法

なぜ失敗したのか?を把握し、その部分を練習する。

がむしゃらに練習しても難所を突破するのは難しい。
スライドの離す時に失敗した場合、位置の問題かタイミングの問題か。
そこを理解し、「次は早く離そう」と挑む。
この繰り返しが音ゲーの練習だと思います。

音ゲープロは録画して見直すことを推奨しています。