ピュアヒューリーズ ~ 心の在処

楽曲基本情報

楽曲名 ピュアヒューリーズ ~ 心の在処
読み方 ぴゅあひゅーりーず こころのありか
サークル 上海アリス幻樂団
収録CD
作詞
編曲
ボーカル
原曲
原曲作曲者 ZUN
Score シンビジウム
収録原作 東方紺珠伝 ~ Legacy of Lunatic Kingdom.
追加日 2022年9月30日
属性 ALL
演奏時間 4:53
BPM 176

※BPMはZUN氏作曲音楽データベースwikiより。

譜面情報

難易度 レベル ノーツ数
EASY 6 288
NORMAL 12 455
HARD 18 957
EXTRA 24 1838
LUNATIC 28 2422

達成報酬

スコア

スコア 報酬
D 0 御霊石×50
C
B
A
S

コンボ

コンボ数 報酬 個数
EASY 288 〇〇開花の石片 120
NORMAL 455 〇〇開花の結晶 80
HARD 957 〇〇開花の勾玉 40
EXTRA 1838 〇〇開花の宝珠 10
LUNATIC 2422 〇〇開花の宝珠 10

ボスゲージ

ダメージ数 報酬 個数
1 10000 純狐のピース 100
2 20000 200
3 30000 300
4 40000 400

Sランクを取れる総戦力の目安

難易度 通常クリア スペルブレイク
Easy 99800
Normal 85500
Hard 73500
Extra 63000
Lunatic 70700

※スコアアップスキルなし・オートの場合
※スペルブレイク列は、ボスアタックパート終了までにスコアSに届く総戦力

楽曲詳細情報

これでは私の力の前では無力!絶対的無力!
不倶戴天の敵、 嫦娥よ見ているか?
お前が出てくるまで こいつをいたぶり続けよう!

東方紺珠伝 ~ Legacy of Lunatic Kingdom.のステージ6ボス・純狐のテーマ曲として使われている。
余計なことを考えずに手掛けたということで、文字通り「ピュア」な部分が現れているだろう。
ヒューリー(fury)は「怒り」を意味し、純狐の怒りであることも表している。
そしてこの曲は1ループ当たりの時間が4分半と、当時としては亡失のエモーションを超える最長の楽曲でもある。
他にも衛星トリフネや自機キャラのテーマのフレーズが隠れているらしいので、余裕があったらじっくり聞いてみよう。

作中のステージ6における道中曲「故郷の星が映る海」において、この曲のフレーズの一部が使われている。
曲調としては海から風が吹いてくるような音など、非常に落ち着いた曲になっており、こちらは純狐の悲しみを表した曲といえる。
故郷の星が映る海→この曲と続けて聴いてもらいたい。

紺珠伝の翌年に頒布された秘封CD「燕石博物誌 ~ Dr.Latency's Freak Report.」では、
故郷の星が映る海と共にセルフアレンジされており、ゲーム元と同じくトラックの順番で故郷の星が映る海→この曲と繋がっているため、このCDでも続けて聴くことができる。
ゲーム版には無い「いつものフレーズ」が隠れているので、よく聞いてみると・・・?

ZUNのコメント

純狐のテーマです。これぞ、まごう事なき、ザ・ラスボスって曲だと思います。余り捻ったり、格好付けたり、考えすぎたりするのを止めました。シンプルに、ピュア―に弾幕を楽しんでくださいな。

攻略情報

1ループ5分弱が丸々ダンカグに収録のため、過去最長の楽曲。
他の曲の平均の長さの2倍に相当するため、コンボ報酬目的の場合は最後まで集中力を切らさないようにしたい。

EXTRA

LUNATIC

2422と過去最多ノーツ数の譜面。譜面自体はLunatic☆27相当だが、曲が長いためミスが重なってGame overなんてことも。

28では珍しく、地力こそ問われないがダンカグ特有の難所が各所に散りばめられている。

(a)0~114コンボ:徐々にノーツが増えてくる。が、まだまだ始まったばかりであり、前哨戦と言える。

(b)115~311コンボ:トリルや連なるファジーが繰り返しくる。ミラー配置もあるため、正確にナゾれるようにしたい。

©312~480コンボ:片手拘束が頻繁する。拘束用具はホールドなため、離し忘れにも注意を払いたい。また、最後には乱打がくる。リズム良く叩こう。

(d)481~574コンボ:混フレ。解説動画が出回っていないため定かではないが、同時押しを意識すると若干やりやすいか。

(e)575~663コンボ:(d)のミラー配置。

(f)664~719コンボ:トリル直後に同時押しがくるためタイミングを狂いやすい。また、同時押しについてトリルの終点側にファジーがあるため巻き込みをしやすい。無理せずなぞるのも一つの手になるであろう。

(g)720~772コンボ:(f)のミラー配置。つまりトリルの始点が変わる。

(h)773~872コンボ:(f)、(g)と主になっている音は変わらないが配置はかなり変わっており、ファジーホールドやホールドが入ってくるようになる。巻き込みこそしやすい配置はなくなったものの持ち替え推奨の連なったファジーが頻繁するようになった。とり方をしっかり身につけておきたい。

(i)873~974コンボ:トリル後に同時押しがくるが、今度は片側がファジーホールドになっている。(f)、(g)と同じくトリルの終点側にファジーホールドがあるため、巻き込み防止のためなぞるのもありだろう。そうでないところは叩いた方がリズムキープをしやすい。

(j)975~1065コンボ:小休憩。とは言え、トリルやファジーもしっかり出てくる上、演奏時間も半分にとどいていないため、気は抜かないように。

(k)1066~1117コンボ:単押しと同時押しが交互にくる。体力こそかなり消耗するが安定させておきたい地帯。

(l)1118~1173コンボ:前半は序盤にもでてきたホールドで短い時間拘束させつつもう片側にタップをおいてくる配置だが、問題はその後の配置。ここだけ他のところとは配置がことなる。

  ◇  ◇     (◇:ファジー ○:ノーマル)
   ○  ○

のような配置や「く」の字ホールド、持ち替え推奨な連なったファジー等様々な配置が展開する。

(m)1174~1266コンボ:(k)のミラー配置に(l)の前半を兼ね備えた地帯。

(n)1267~1375コンボ:(d)の強化配置。しっかり運指を定めたい。

(o)1376~1479コンボ:(n)のミラー配置。

(p)1750~1521コンボ:休憩。癒し。おおよそ全体の3/5が終わったところである。しかし、最後にトリルがくるため気は抜かないように。

(q)1522~1616コンボ:3連打のトリルが色々に形を変えてくる。全てのトリルにおいて叩き始めはファジーになっているため、リズムキープのための1つの注目点にしたい。ちなみに、トリルの形は4小節(小節線4本分)に一度変わる。

®1617~1700コンボ:最後の休憩地帯。今後の配置に備えたい。

(s)1701~1820コンボ:左右ぶりこそあまりないが、同時押しが頻繁する。演奏開始から3分が経過しており、残った体力でふりきりたい。また、ちょいちょい連なったファジーが流れてくる。運指はしっかり定めておこう。くわえ、1809コンボのファジーは持ち替え推奨にもかかわらず3ノーツ分の構成となっており、同時押しの間隔もほかと変わらず4分間隔なため、“上手く”とらないと巻き込みは必須。

(t)1821~2032コンボ:様々なノーツが襲ってくる。やや認識がしにくいのも相まってかなりの難所候補。自分なりの運指を見つけ出そう。

(u)2033~2211コンボ:片手拘束が主だが、微縦連も入ってくるようになり体力の面からかなりの難所になる。また、

◆         
︎︎◌
○
(︎︎◌:空白 ◆:ファジーホールド)

なのか

◆
 ◇
  ○

が背景も相まってかなり見にくくなっている。譜面を覚えるとしたらここを主に覚えるようにしよう。

(v)2212~2323コンボ:ボスアタック。基本的には(d)や(e)の易化版。しかし、やはりここでも微縦連が混ざってくる。

(w)2324~2400コンボ:前半は(v)のミラー配置だが、すぐに譜面傾向が変わり唐突にトリルが混ざってくる。また、(f)等にもでてきたが、トリルの終点直後にファジーが置かれており、巻き込みを誘発してくる。

(x)2401~2422コンボ:片手拘束→トリル→同時押し2回 でフィニッシュ。