~~NOTOC~~ ====== スポットエピソード:輝針城 ====== ハコニワのスポットエピソード「輝針城」の会話です。 {{INLINETOC}} ===== 輝針城 ===== ====不思議で陽気なお祓い棒==== ^ キャラ ^ セリフ ^ ^ 博麗神社 || | (何かが軽快な音を立てて動き回る) || ^霊夢   |こらっ! お祓い棒のくせに、勝手に動くんじゃないわよ。言うこと聞いて!| | (誰かが歩いてくる) || ^魔理沙  |お、霊夢。お前の道具も動き出したんだな。これって、輝針城が復興したからか?| ^霊夢   |ええ、そうらしいわ。空に現れた輝針城に、動き出す道具。間違いなく、再上映のようね。| ^魔理沙  |前回の異変では、道具が動きだして、それと同時に妖怪たちも暴れだしたんだよな。| ^魔理沙  |原因は、針妙丸の打ち出の小槌。 あいつと正邪を倒して、異変を終わらせたっけ。| ^霊夢   |そうだったわね、……って、お祓い棒! 飛び跳ねたりしないで、落ち着きなさいよ。| ^霊夢   |まったく、どうせ動くなら、私の代わりに異変を解決してくれないかしら。| ^魔理沙  |異変と言えば、今回はさっそく、前と違うところがあるみたいだぜ。見ろよ。| ^霊夢   |これは……、道具たちが輝針城へ向かっている? どういうこと……?| ^魔理沙  |さあな。でも前の異変では、道具たちは動くだけで、城へは行かなかった。| ^魔理沙  |理由はわからないけど、気になるだろ? 輝針城へ行ってみる価値、あると思わないか?| ^霊夢   |う〜ん、たしかにそうかもね。異変はさっさと終わらせたいし、それに……。| ^霊夢   |これだけお祓い棒が元気だと、扱いにくくて困るしね。行ってみましょ。| |                                           || ^ 輝針城 || ^霊夢   |さ、早いとこユメミタマの核を見つけて、ちゃっちゃと浄化しないとね。| ^魔理沙  |ああ、そうだな。怪しいやつなら、前回この城にいた針妙丸と……、| ^正邪   |なんだ、お前たちは! 即刻、ここから立ち去れい!| ^魔理沙  |おお、鬼人正邪! さっそくお出ましだな。| ====(主人に)無慈悲な道具たち==== ^ キャラ ^ セリフ ^ ^ 輝針城 || ^正邪   |人間がここになんの用だ? この城は、我ら力弱き妖怪が下剋上を行うための拠点。| ^正邪   |お前たちのような人間に用はない。さっさと帰れ!| ^霊夢   |どうやら、正邪の目的は前と同じみたいね。 下克上なんて、無理に決まっているのに……。| ^魔理沙  |おい、正邪! 幻想郷中の道具を無理やりここに集めたのは、お前だな?| ^正邪   |その通り。だが、無理やりではない。道具たちは下克上を望み、自らの意思でここへ来たのだ。| ^正邪   |よほどひどい扱いを受けてきたらしくてな。ちょっと声を掛けただけで、仲間になったぞ?| ^霊夢   |へえ。この再上映での正邪は、付喪神に目をつけたみたいね。前とちょっと違うわ。| ^魔理沙  |ま、やることは同じだろ。正邪をブッ倒して、野望を阻止する。んで、異変も解決だ。| ^正邪   |フフフ、それはどうかな? 野望は必ず実現する。反逆の意思を持った道具たちによってな……!| ^正邪   | (その場を去る) | ^魔理沙  |あっ、待て!……ってもう遅いか。 にしても、道具たちが正邪に味方するなんてな。| ^霊夢   | (魔理沙に近づく) | ^霊夢   |よほどひどい扱いを、って言っていたわよね。道具に不満が溜まっていたってことかしら?| ^魔理沙  |ま、私とこのミニ八卦路には関係ないよな。いつも大事にしてるし、不満なんてあるわけない!| ^霊夢   |そうかしら? いつも雑に扱ってるじゃない。大事に、ってことなら私のお祓い棒の方が……、| | (何かが軽快な音を立てて動き回る) || ^霊夢   |……あら? どうしたの、お祓い棒。そんなに私から離れて……って、| ^霊夢   |えっ、ちょっと! どこに行くつもりよ! 待って、行かないで! お祓い棒〜っ!!| ^魔理沙  |ありゃりゃ、見捨てられたな。お祓い棒にも、不満があったみたいだ。| ^霊夢   |そ、そんなわけないでしょっ! 不満なんてないはずよ、……たぶん。| ^霊夢   |何かの間違いで、城の奥へ行ったのかも。待ってて、お祓い棒!| ^魔理沙  |何かの間違いって、どんな間違いだよ……。 ま、とにかく進んでみるか。| ====お人形浄瑠璃==== ^ キャラ ^ セリフ ^ ^ 輝針城 || ^ 霊夢  |はぁ〜……、どうしてなの、お祓い棒。私たち、これまで上手くやってきたのに……。| ^魔理沙  |珍しく落ち込んでるなぁ。 捨てられたのが、そんなにショックなのか?| | (横切る人影) || ^霊夢   |ん? 今、何か通った気が……。| ^アリス  |あら、魔理沙に霊夢じゃない。あんたたちも、道具に襲われてるってわけ?| ^魔理沙  |ん? いや、私たちは……。| | (複数の衝撃……打撃音) || ^魔理沙  |のわあっ! なんだなんだ!? 人形たちが、急に襲って来たぞ。| ^アリス  |そうなのよ。人形を追って城まで来たら、いきなり攻撃されちゃって。困っちゃうわよね。| ^霊夢   |困っちゃうわよね、じゃないっ! 魔理沙、どうにかしてよ。私、武器ないし。| ^魔理沙  |……ったく、しょうがないな。いいぜ、すぐに一掃してやる!| | (魔理沙の八卦路が火を吹く((マスタースパークと思われる))) || ^魔理沙  |へへっ。私とミニ八卦路に掛かれば、これくらい余裕だぜ!| ^魔理沙  |おいアリス、これからは人形を大事にしろよ。ひどい扱いしてるから、見捨てられたんだろ。| ^アリス  |何よ、偉そうに。ひどい扱いって、突撃させたり、爆発させたりくらいのものよ。| ^アリス  |ま、人形たちもおとなしくなったみたいだし、私は、先に帰るわね、それじゃ。| ^アリス  | (魔理沙たちのもとを去っていく) | ^魔理沙  |まったく、人騒がせなやつだぜ。 でも、私とミニ八卦路のおかげで無事解決だな。| ^霊夢   |私だって、お祓い棒さえあれば……。いえ、先を急ぎましょう。| ====リバースデュアル==== ^ キャラ ^ セリフ ^ ^ 輝針城 || ^霊夢   |いいわよねぇ、魔理沙は、八卦路と一緒で。 私のお祓い棒は、どこかに行っちゃったのに……。| ^魔理沙  |まあまあ、いいじゃないか。異変を解決すれば、すぐに戻ってくるって。| ^霊夢   |そうだけど、私を見放したのは事実でしょ? 戻ってきても、なんか気まずくなりそうだわ。| | (何かが飛んでくる) || ^魔理沙  |わっ! またなんか飛んで来たぞ! 今度は、いったいなんだ……?| ^妖夢   |なんだ、誰が来たのかと思ったけれど、あなたたちだったのね。| ^霊夢   |妖夢に咲夜じゃないの。どうしてここへ?| ^魔理沙  |はは〜ん、わかったぞ。お前たちも道具に見捨てられたクチだろ?| ^咲夜   |いえ、違うわ。私たちは、いつも道具を大事に扱っているもの。| ^咲夜   |ここに来たのは、そんな道具たちに協力するためよ。| ^魔理沙  |道具たちに、協力……?| ^妖夢   |この子たちは、不遇な仲間を助けようと、この城まで来た。私たちは、その持ち主でしょ。| ^妖夢   |今まで尽くしてくれたお返しに、力を貸してあげようと思ったの。| ^魔理沙  |ふ〜ん。それで道具の下克上に協力してるってわけか。| ^霊夢   |でも、このまま放っておくことはできないわ。あんたたちには悪いけど、ここで止めてみせる。| ^妖夢   |そう言うけど、あなた、いつものお祓い棒は? ひょっとして、見捨てられたんじゃないの?| ^咲夜   |当然よね。きっと今まで、こき使うだけ使って、ろくに感謝もしていなかったんでしょう?| ^霊夢   |う、うるさいわねっ! 話は終わりよ。まとめてブッ飛ばしてやるから!| ^魔理沙  |武器もないのに、どうするんだよ……。しょうがない、また私が頑張るか。| |                                           || | (妖夢と霊夢が睨み合う……) || | (妖夢の剣撃が霊夢を掠める) || ^霊夢   |くっ……! 思ったより、ヤバイかも……。| ^妖夢   |ふっ、武器がなければ博麗の巫女も形無しね。すぐに終わらせてあげるから。| ^妖夢   |いくわよ、白楼剣、楼観剣! トドめを刺してあげましょう!| ^霊夢   |ま、まずい……!| | (強い衝撃音) || ^妖夢   |うっ!? 急に、背中に衝撃が……。い、いったああ……!| ^妖夢   | (その場に倒れる) | ^霊夢   |なに? 妖夢が急に倒れちゃった……。魔理沙が援護してくれたのかしら?| ^魔理沙  |なんだ霊夢、呼んだか? こっちは咲夜の相手で忙し……って、おお!| ^魔理沙  |武器なしで妖夢を倒すとは、やるじゃないか!それじゃ、私も負けてられないな。| ^魔理沙  |いくぞ八卦路、妖器「ダークスパーク」!!| | (魔理沙の八卦路が火を吹く) || ^咲夜   |くっ……。や、やるわね。私たちの負け…よ……。| ^咲夜   | (その場に倒れる) | ^魔理沙  |ふぅー、間一髪だったな。 それじゃ、このまま進もうぜ。| ^霊夢   |あのとき妖夢を攻撃したのは、魔理沙じゃない。それなら、いったい誰が……?| ====鬼人のビート==== ^ キャラ ^ セリフ ^ ^ 輝針城 || ^魔理沙  |また会ったな、正邪。ようやくここまで来れたぜ。| ^正邪   |やっぱり来たか、人間たちめ。さっさと立ち去ればいいものを……。| ^霊夢   |来るに決まってるでしょ! 私のお祓い棒、とっとと返しなさいよ!| ^正邪   |人聞きが悪いな。道具がこちら側に付いたのは、お前の日頃の行いのせいで……、ん?| ^正邪   |その道具は、まだ持ち主を見限っていないのか。どうだ? 今からでも我らの仲間にならないか?| ^魔理沙  |残念だったな。私のミニ八卦路は、お前の誘いなんかに、乗らないってよ。| ^正邪   |そうか、まあいいさ。こちらには、幻想郷中の道具がいるからな。| ^霊夢   |うっわ! なによ、この数。本当に幻想郷中から集まっているのね……。| ^魔理沙  |ホウキやら、バケツやら、椅子やら……、おい、賽銭箱まで来てるみたいだぞ。| ^正邪   |はっはっは、驚いたか! この道具たちと私が組めば、お前らなんか……。| ^魔理沙  |くらえっ、妖器「ダークスパーク」| | (魔理沙の八卦路が火を吹く) || ^正邪   |うぎゃああーーー!!| ^正邪   |く、くっそぉ……。卑怯だぞ、まだ話の途中だったのに。| ^正邪   | (その場に倒れる) | ^魔理沙  |よし! ザコは倒したし、この道具たちを、お片付けしてやるか!| |                                           || | (打撃音・打撃音・打撃音……八卦路発動!!) || |                                           || ^魔理沙  |ふぅー、これで終わりか? 思ったよりも、楽に片付いたな。| ^霊夢   |持ち主がいないせいかしらね。こたつが襲って来た時は、びっくりしたけど。| ^霊夢   |それにしても、あの道具たちの中に、お祓い棒はいなかったわ。いったいどこへ……。| ^霊夢   |……って、あれ? あそこに見えるのは、ひょっとして、お祓い棒!?| ^霊夢   |あっ、待ちなさい! 魔理沙、追いかけるわよ!| ^霊夢   | (急いでお祓い棒を追いかける) | ^魔理沙  |やれやれ。やっと感動のご対面……になるのかな?| ====針小棒大な天守閣==== ^ キャラ ^ セリフ ^ ^ 輝針城 本丸 || ^霊夢   |お祓い棒、この部屋へ入ったはずだけど……。| ^針妙丸  |あら、博麗神社の巫女じゃない。あの道具の大群をよく突破してきたわね。| ^魔理沙  |ここにいたんだな、少名針妙丸。あれ? その横にあるのって……。| ^霊夢   |わ、私のお祓い棒! なんで、あんたが持ってるのよ!| ^針妙丸  |なんでって、この子は私の家来だもん。さっきここへ来て、私に忠誠を誓ってくれたの。| ^針妙丸  |よっぽど、こき使われてたのね。自由になれたことを、とても喜んでるみたい。| ^霊夢   |忠誠って……、本当に私を裏切ったの?こき使ってたなんて、そんな……。| ^針妙丸  |あらら、今さら言い訳するつもり? 強い人は、これだから嫌なのよねえ。| ^針妙丸  |さあ、お祓い棒、やっちゃいなさい! 今こそ、恨みを晴らすときよ!| ^霊夢   |ま、まずいっ……!| |                                           || | (激しく繰り返される打撃音) || ^針妙丸  |いったああーーい!| | (なおも打撃を繰り返すお祓い棒((鬼畜の鏡))) || ^針妙丸  |や、やめてよぉ〜! いた、いたた! 痛いって、何すんのっ!| ^魔理沙  |ど、どうなってるんだ? お祓い棒は、針妙丸に味方してたんじゃなかったのか?| ^針妙丸  |おまえー、まさか、騙したのか!私に近づくために、ウソの忠誠を誓って……。| ^針妙丸  |今の今まで、ずっと隙を狙ってたんだな! 私を……、下克上の大元を、倒すために……!| ^霊夢   |お祓い棒……! そうだったの……!?| ^針妙丸  |ち、ちくしょー! でも、こっちにはまだ奥の手があるもんね。| ^針妙丸  | (霊夢たちから逃げる) | ^霊夢   |あっ、外へ逃げた。 待ちなさい、絶対逃がすもんですか!| ^霊夢・魔理沙| (針妙丸を追いかけ、外に向かう) | |                                           || ^霊夢・魔理沙| (外に出る) | ^魔理沙  |こんな空の上で、どうしようっていうんだ? ていうか、針妙丸はどこに……って、うわぁっ!| ^魔理沙  |し、針妙丸が、でっかくなってる!?| ^針妙丸  |ふふふ、驚いたかしら。打ち出の小槌を使えば、こんなことだって、できちゃうんだから!| ^霊夢   |まさか巨大化するなんて……。参ったわね……、こう大きいと戦いづらそう。| ^魔理沙  |ああ、でもやるしかないみたいだ。 くらえっ、妖器「ダークスパーク」!| | (魔理沙の八卦路が火を吹く) || | (周りの空気が揺れる) || ^針妙丸  |ぜーんぜん、効かないよ。今度は、こっちからいくね。せーのっ!| | (激しい衝撃音) || ^霊夢・魔理沙| (針妙丸からの攻撃を躱す) | ^魔理沙  |うわ、あぶないっ! この調子じゃ全然、歯が立たないぞ。| ^霊夢・魔理沙| (お互い距離を寄せる) | ^霊夢   |くっ、いったいどうすれば……。| | (小槌の効果が発動する!!) || ^魔理沙  |うわっ! お祓い棒まで、でっかくなったぞ!| ^霊夢   |まさか、あの針妙丸と戦うつもり? や、やめなさい! 早くこっちに戻っ……、| ^針妙丸  |わはははー! 頑張ってるようだけど、効かないもんねー!| ^霊夢   |ああ、やっぱり押されてる……。言わんこっちゃないんだから。| | (小槌の効果が切れる!!) || ^魔理沙  |おい、見ろよ。お祓い棒が縮んでるぞ! 打ち出の小槌の魔力が尽きてきたんじゃ……。| ^霊夢   |お祓い棒、戻りなさいってば! そんなに私の言うことが聞けないの!?| ^魔理沙  |……ん? 見間違いか……? いや、やっぱりそうだ! 針妙丸も縮んでる!| | (小槌の効果が切れる!!) || ^針妙丸  |ええー!? どうして縮んじゃうのよー! もしかして、私も魔力切れ!?| ^霊夢   |そうか、そういうことだったのね。あなた、最初からこれを狙って……。| ^霊夢   |……ありがとう、お祓い棒。一緒に、この異変を終わらせましょ。| ^針妙丸  |もうっ! 縮んだって、負けるわけにはいかないんだからっ!| ^針妙丸  | (構える) | ====巫女の愛したお祓い棒==== ^ キャラ ^ セリフ ^ ^ 輝針城 本丸 || | (再上映異変 解決!!) || ^魔理沙  |今回も、無事に解決したみたいだな。 私のミニ八卦路も、もう動かなくなったし。| ^霊夢   |私のお祓い棒もよ。 やっと戻ってきたわ。 ……って、あれ? こんな傷あったかしら?| ^魔理沙  |これは……、刀傷かな?| ^霊夢   |刀傷……、そういえば、妖夢たちと戦っていた時、何かが見えたのよね。| ^霊夢   |それが、私の代わりに妖夢を倒してくれて……。ひょっとして、あれ、お祓い棒!?| ^魔理沙  |お祓い棒が、霊夢を助けたってことか? 離れてたのに、どうして……?| ^魔理沙  |そもそも、なんで単独で動いてたんだろうな。針妙丸を倒すなら、霊夢と一緒でよかったのに。| ^霊夢   |たしかに、そうよね。どうせ動くんなら、ミニ八卦路みたいに、私に協力して……ん?| |                                           || | (回想 開始) || ^霊夢   |どうせ動くんなら、私の代わりに異変を解決してくれないかしら。| | (回想 終了) || |                                           || ^霊夢   |まさか、お祓い棒……。あの時の言葉を聞いて……?| ^霊夢   |……ふふ、バカなんだから。あんなの、冗談で言っただけなのに。| ^霊夢   |本当にご苦労様。私のために、あそこまで頑張ってくれたなんて、ありがとうね。| ^魔理沙  |よくわかんないけど、相思相愛だったってわけだな。| ^針妙丸  |あれ、ここは? ……輝針城?| ^魔理沙  |やっと気を取り戻したか。お前らのせいで、こっちは本当に……。| ^針妙丸  |え、なんのことかしら? 実は、何も覚えてなくて……。| ^霊夢   |大変だったのよ。でも、許してあげるわ。その代わりに、ちょおーっと我慢してね。| ^霊夢   | (魔理沙の前に出て、針妙丸に詰め寄る) | ^針妙丸  |え、何するつもり? どうしてその棒をこっちへ向けるの?| ^霊夢   | (さらに針妙丸に詰め寄る) | ^針妙丸  |や、やめて、こっちへ来ないで。わあああーー!!| ^針妙丸  | (全力で逃げる) | ^霊夢   |待ちなさい! 覚えてなくても、こっちの気が収まらないのよっ!| ^霊夢   | (全力で追いかける) | ^魔理沙  |さっそく、お祓い棒で憂さ晴らしか。やれやれ、もっと大事に扱ってやれよ……。|